本当に苦労するのが古くなった傷だらけの額縁の処分の仕方です。
大きくて捨てるのに捨てられなく、いざ処分しようとすると愛着があってなかなか手放す気になれないといった方が多いことでしょう。
これ、実は裏ワザがあるんですよって言いたいところですがありません。
それじゃしょうがないんで、気むずかしいソビエト絵画よりもたまには気分転換にいくつかバカバカしい額縁の再利用を提案します。
※キャンバスとガラスを取った枠の状態であることが条件になります。
1)裏側に夏場の虫除けのネットを張る。
2)2枚あれば大工さんに頼んで敷居、鴨居を作ってもらって引き戸にするとか。
3)大きめのカレンダーがあれば裏側からボードを固定し手前にキャンバス代わりにカレンダーを貼れば立派な絵画に早変わり、多分。
4)以前、虫除けのCMでマトリョーシカ人形の格好をしたふくよかな女性3人がいましたが、虫除けのネットではありませんが金網に変えれば高級篩(ふるい)に早変わりします。
5)現実、四角じゃ無理なんですが、フラフープにするとか。
6)クラシック調の額縁は使いように依ってはピザ生地の型にするのは斬新かも。