綿(わた)と同じ発音する外国語がある

布団や服でいつもお世話になっている『綿』本当にお疲れ様と申し上げたいこの繊維、実はロシア語でも『わた』は『ワタ』と発音して日本と同じなんです。

ただ意味としてはロシアのワタの場合はあの白いふわっとしたものを意味するようで、植物の綿はХлопокフローポクとちょっと訛った発音になりましたがこうなります。

布地について触れたので触れたついでに話がだいぶそれますが油絵にはキャンバスを用いいますが、一方キャラコという洗濯のりがたっぷりときいた白い布があります。昔、この布地にペンキで文字を書いたことあります。大変書きにくく、にじみ苦労した経験があります。

マトリョーシカ作り方

どうやったらロシアの伝統的な人形マトリョーシカを描くことができるか、どのようにして色付けをしたら良いだろうか大変興味ある分野ですしまた知らない世界でもあります。

ここではマトリョーシカの描く工程のリンクを貼ってみました。

初心者でも分かりやすく説明しているので見よう見まねでオリジナルのマトリョーシカに挑戦も悪くないでしょうね。

※下記リンクでリンク切れがありましたらご連絡していただければありがたいです。
なおご連絡頂いた方には別のリンク先をご紹介させていただこうと思います。

まず輪郭を鉛筆でマトリョーシカの顔を描いていきます。
下書きをした次にアクリルで塗っていきます。
目を入れ、赤く口紅を塗り、髪の毛を描いて、スカーフを青色で塗り、そしてようやく仕上がりとなります。

機械で白木の原木を筒状に削る

大変綺麗な美女・マトリョーシカの模様を描く

鉛筆で下地を描きながら塗りつける。可愛い目が特徴。

新聞紙で作るマトリョーシカ。子供の時に作った水に濡らした新聞紙を固めて作るお面の要領。

イコン風のマトリョーシカ、ファシズムのマトリョーシカ等

マトリョーシカの製造工程。
まず内側の小さなマトリョーシカを型どって、その次にそのマトリョーシカを包むマトリョーシカを作り、次第に大きなマトリョーシカを作っているところに注目。

matoryo
白木マトリョーシカ(Матрёшка)
白木の素材のままですがトールペイントでオリジナルのマトリョーシカに変身します。

マトリョーシカの歌