ワシーリー・ヴェレシチャーギン
Верещагин, Василий Васильевич
«Шинтоистский храм в Никко»
日露戦争真っ只中1904年マカロフ提督と一緒に旅順で撃沈されたヴェレシチャーギンは日光東照宮を描いた作品があります。
その他にも「日本の女の子」「虚無僧」があります。
ワシーリー・ヴェレシチャーギン
Верещагин, Василий Васильевич
«Шинтоистский храм в Никко»
日露戦争真っ只中1904年マカロフ提督と一緒に旅順で撃沈されたヴェレシチャーギンは日光東照宮を描いた作品があります。
その他にも「日本の女の子」「虚無僧」があります。
イグナツィス,ワシーリ・ワシーリエヴィチ
Игнациус, Василий Васильевич
海洋風景画家
※ヴァシーリー・ヴェレシチャーギンについては後日、弊ブログにて取り上げる予定です。
Верещагин, Василий Васильевич
海洋風景画家にはアイヴァゾフスキーというロシアの宝が有名ですがもう一人遠く離れた対馬で使命を全うした画家もいます。
それが画家イグナツィスです。
絵には到底縁のないと思っていたヘアーカットをしている友人のサロンへ訪れたときカット用の鏡のふと横を見るとけばけばしくない上品な額に収められている版画が1枚ありました。
おまわりさんと子供がまるで古くからの友人のごとく親しげに話をしている光景は年齢差を超えた信頼関係があることを示しているようでもありました。
当時ノーマン・ロックウェルという作家に関して友人に聞くまでは知りませんでした。
全く興味のない作品でしたがその購入動機を聞いた時には絵の中にある雰囲気が自分のイメージにピッタリ合ったことを感じました。
「この絵はジグレといって・・・・・・」と説明してくれたことを思い出しながら、今なお掛けてある作品を見ながらカットしてもらう一時はヘアーギャラリーかヘアー画廊でカットをしてもらっているんだとでもいいたくなるようなそういう贅沢を味わいます。
「THE RUNAWAY」
アメリカの画家ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)
国立新美術館で12月23日までクレラー=ミュラー美術館所蔵作品展が開催されてます。
見どころとなる名作はゴッホをはじめとするスーラ他、数多くありますが恐らく一度見れば二度と作品を忘れないだろうと思われう絵がピート・モンドリアン《赤と黄と青のあるコンポジション》ではないかと思います。
友達の大工さんが巧みに差し金を使って板に作図してる姿はまさにモンドリアンのようです。
もちろん友達にモンドリアンといっても、はぁー?でしょうけどね。
このモンドリアンと同じような作品を残した奇才な画家がロシアにいます。
カンディンスキーとマレーヴィチですが、いずれも世界に誇れる巨匠です。
カジミール・マレーヴィチのとても気品ある淑女を描いた並木通りは奥のほうからざわざわした声が聞こえてくるのかと思えるほどです。
もういっぽう、ワシーリー・カンディンスキーはがらっと見方を変えて一つ一つ作品を見るのではなく、作品全部をまとめて一つの絵として見たらこれまた大変調和がとれているなと思ったほど新鮮さが伺えます。
昨年3月15日に逝去された人民芸術家、芸術アカデミー名誉会員のトイボ・リャンネル氏も早いものでもう1年経ちました。
1月に送っていただいたリャンネル氏の詩の翻訳をしたものの全く意味不明になったため只今中断中です。
櫻井先生、今年で94歳を迎えるというのにどうしてあんなに元気でいられるのか不思議に思えます。
多少足と耳はお疲れになっているようですが歯も虫歯がなく目も良く今日も元気なお姿を拝見できて大変嬉しく思っています。
さらに活躍していただけるよう応援してます。