コレクター所有としてはおそらく日本随一ではないかと思われる浮世絵コレクション。
収蔵している作品の中には日本には5点ほどしか確認されていないという広重の作品もございます。
当時の庶民の生活が浮世絵から間近に迫ってくるような勢いです。
コレクター所有としてはおそらく日本随一ではないかと思われる浮世絵コレクション。
収蔵している作品の中には日本には5点ほどしか確認されていないという広重の作品もございます。
当時の庶民の生活が浮世絵から間近に迫ってくるような勢いです。
小磯良平「外国夫人」
今、かけてある武田薬品カレンダー、小磯良平の清楚な女性像もあと1枚切り取るとお別れかと少し残り惜しくなっていたところ、いつもの薬局屋さんからまさかの来年のカレンダーをいただいたときには大変感激しました。
来年も小磯良平、しっかりと大切にしたいと思います。
ギャラリーエルミタージュでご紹介している動物画家で有名なビクトル・バフチン(Victor Bakhtin)のインタビュー
歌川広重の名所江戸百景のシリーズ「亀戸梅屋敷」
ゴッホが模写した名高い2枚の作品です。
「大橋あたけの夕立」は油絵で、「亀戸梅屋敷」は、ペン画と油絵でゴッホは模写しました。
そのため世界的に有名な作品になりました。
見事なベルリン藍のばかしは当時存在してませんでした。
※ベルリン藍(ベル藍)とはドイツのベルリンから輸入した顔料だそうです。
この作品は友人の浮世絵コレクター所蔵です。
歌川広重 名所江戸百景シリーズの代表作で、希少作品である「両国花火」
1858年作 広重晩年の名作です。
夏の墨田川の川開きは江戸の風物詩であった。
両国橋には人があふれ、舟もたくさん出て、花火を楽しんだ。
その風景を広重は、花火がはじける瞬間の感動的な風景画面に表現した。
それは、この作品発表後、コレラにかかって他界するという劇的な生涯を終える。これを予感したかのような名作である。
とびっきりの名作[名江戸百景シリーズ117図」を広重は残している。
このシリーズが世界の広重作品として、ゴッホその他の印象派画家に感動を与え、影響を与
えた。
現在もこのシリーズの評価はすこぶる高い。
膨大な数の浮世絵を所有している知人の浮世絵コレクター所蔵作品より写真を頂戴しました。
パゴダ
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窓のそばの花
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レモンと花
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花
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ヴォルガを通って橋の骨組み
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収穫の召集
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リタ
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コナシェビチ航海長肖像画
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リガ近郊
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キスロヴォツク
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静物画
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母性
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リンゴが入ったバスケット
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バルト
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ニニ・ロッソを知っている?いいえ知りません。じゃ、この曲聞いたことがあるでしょ・・・と、DVDをオン!・・うん、どっかで聞いたことがある!!
知り合いの画家が熱く語ったトランペット奏者ニニ・ロッソ、曲名は「夜空のトランペット」。
世界一の性能の良いベアリングが滑らかに回転移動しているようにも聞こえた夜空のトランペット、全くトランペットのド素人であった自分でもその技術力がスゴイものであるかということはわかります。
画家は風景画を得意として好んで描いてますが、特に桜が散る寸前を描いた作品はその表現力は相当なものがあります。
作品にはところどころニニ・ロッソの影響を受けたのだろうと思われる筆使いがあり音楽と絵画全く異質のようにも思える分野でも共通する箇所があるものだと知りました。
ニニ・ロッソ イタリアのトランペット奏者
エレーナ・クズネツォワ
トロピカルな空間を再現した壁の絵。