2017年 カレンダー
小磯良平「しらん」
昨年、近所の薬局屋さんからの来年のカレンダーは無いと諦めていたら今年に入って次は無理かもといわれなが頂戴した小磯良平のカレンダー。
ここ3年ほど人物画だったのでそろそろバレリーナだろと思ってましたが花の静物画でした。
シランというラン科の花らしくまったくシラナイので例のちょっと古典的な冗談が出そうですがこれ以上申し上げません。
綺麗な花の絵ですねぇ。
2017年 カレンダー
小磯良平「しらん」
昨年、近所の薬局屋さんからの来年のカレンダーは無いと諦めていたら今年に入って次は無理かもといわれなが頂戴した小磯良平のカレンダー。
ここ3年ほど人物画だったのでそろそろバレリーナだろと思ってましたが花の静物画でした。
シランというラン科の花らしくまったくシラナイので例のちょっと古典的な冗談が出そうですがこれ以上申し上げません。
綺麗な花の絵ですねぇ。
ギャラリーエルミタージュでご紹介しているクラスノヤルスク出身でアメリカ在住の画家ビクトル・バフチン氏が昨日65歳の生涯を終えられました。
この訃報に接しまだまだ活躍されているものとばかり思っていたのですが非常に残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
新年おめでとうございます。
本年もギャラリーエルミタージュをよろしくお願い致します。
さて、小磯良平シリーズのカレンダーがパソコンの前に掛けてから3年目に入りました。
来年は違う巨匠の作品かと秋口から予想してましたが今年も昨年同様小磯良平でした。
上品な顔立ち、どことなく高貴な家庭の育ちの良さを感じる子供は自分の小さい頃(?)を彷彿させる大変良い作品でございます。
小磯良平「母子像」
モニターに写っている御仁は画家ユーリー・クズネツォフご自身です。
ロシア美女のなかにクズネツォワさん
画家エレーナ・クズネツォワ
民族衣装に身を包んだ女性とその隣の男性はこちらを見ています。
青い玉ねぎの形をした教会の屋根は大変美しいものです。
こちらにはクズネツォワの作品があります。
2015年11月3日 ゴロホベツにてユーリー・クズネツォフ85年の記念に個展が開かれました。
娘のクズネツォワさんによると、ゴロホベツの美術館の関係者には多大なる協力をいただき、彼らには大変感謝をしているとおっしゃっていました。
ボリス・スミルノフ(1905 – 1993)
Борис Алексеевич Смирнов-Русецкий
これらの画像は友人がソルタヴァラ市の美術館にてスミルノフ展にて撮影したものです。
先日、先生と電話で話をする機会を得て大変お元気で過ごされていることを伺い安心しました。
若干、お耳の方がお悪くなったような気もしますが齢90歳を超えている先生が車椅子も使わず自らの御御足で買い物まですることを考えるとお金よりも何よりも健康が一番、感謝せねばと考えさせられてしまいます。
リンマ・イサコワ
静物画 バラ
ソビエト絵画の巨匠ニコライ・ロマジンに師事、モスクワで活躍。
数々の賞を受賞
「極寒の日」 水彩
「秋の夕べ」 水彩
この2作品は小品ながら見ごたえがあります。
イリーナ・サリホーヴァ
チュメニ在住