Заря
ZARIA 17 JEWELS 1509В.1 MADE IN USSR
少し狂いがありますがそれよりも毎日手巻きするのが面倒です。
左からニコライ二世、ユーリ・アンドロポフ、レオニード・ブレジネフ、ニキータ・フルシチョフ、ミハイル・ゴルバチョフ、手前ボリス・エリツィン、ヨシフ・スターリン、ウラジーミル・レーニン
右下にサインがあるので油絵をポスターにしたものと考えられます。
長年友人の会社に額装されて掛けてあったものを整理品として譲り受けましたがソビエトリアリズムの厳しさは感じられませんがソビエト連邦歴代指導者ご一同様がそろった形で同窓会としては滑稽さが大いにあります。
ソビエト製 時計
ボストーク
コマンダスキー
海軍の提督かどちらかの偉人かと思えるこの肖像画、さすがはネイティブでした、一目見てガガーリンだと教えてくれ、ほら似てるでしょうっていう感じで肖像画も見せてくれました。
文字盤には潜水艦の絵と戦車の絵が書かれています。
東京より南だと本格的な冬を向かえるのは1月、2月でしょうがモスクワはもう雪が降っているそうです。
気温も5、6度。
銀座とはいいません、せめて巣鴨あたりでお年を召したご婦人方が素敵なロシア帽をかぶる光景を目にしたいものです。
ロシアに比べると比較的暖かい冬の日本はロシア帽の必要性は低いのが残念です。
これから全国各地、本格的な真冬に入りにつき若い人達や年配の方も含め防寒着も寒さを凌ぐ身に付ける服というだけでなくファッション性とも取り入れたセンスの良い着こなしをしている方が多く見受けられるようになりました。
ロシア帽でも日本では馴染みの薄いウシャンカушанкаというのがあります。耳まですっぽりと包まれた帽子。ウシャンカといわれてもピンと来ないでしょう、イヤーフラップといえば、あーなるほどと、お分かりになる方が多いかと思います。軍隊でも使用されている帽子です。
日本で知られていないまた普及しれいない理由はただひとつ、寒い冬と言ってもロシアに比べればまだ暖かく、必要性がないということになりますがこれを厚手にしなく薄くカラフルにファッショ製豊かにして販売すればかなりの多くの方に受け入れられると思うのですがこれはファッション性乏しい者の独り言になってしまうのは非常に残念になりますが・・・。
ロシア語で帽子のことをシャープカ(шапка)といい、つばのない帽子で英語でいうキャップ。
どうやったらロシアの伝統的な人形マトリョーシカを描くことができるか、どのようにして色付けをしたら良いだろうか大変興味ある分野ですしまた知らない世界でもあります。
ここではマトリョーシカの描く工程のリンクを貼ってみました。
初心者でも分かりやすく説明しているので見よう見まねでオリジナルのマトリョーシカに挑戦も悪くないでしょうね。
※下記リンクでリンク切れがありましたらご連絡していただければありがたいです。
なおご連絡頂いた方には別のリンク先をご紹介させていただこうと思います。
まず輪郭を鉛筆でマトリョーシカの顔を描いていきます。
下書きをした次にアクリルで塗っていきます。
目を入れ、赤く口紅を塗り、髪の毛を描いて、スカーフを青色で塗り、そしてようやく仕上がりとなります。
新聞紙で作るマトリョーシカ。子供の時に作った水に濡らした新聞紙を固めて作るお面の要領。
マトリョーシカの製造工程。
まず内側の小さなマトリョーシカを型どって、その次にそのマトリョーシカを包むマトリョーシカを作り、次第に大きなマトリョーシカを作っているところに注目。
白木マトリョーシカ(Матрёшка)
白木の素材のままですがトールペイントでオリジナルのマトリョーシカに変身します。