Legend of Kremlin Russian Vodka
リジェンド オブ クレムリン ウオッカ
先月10月は祭礼の月、96度のウォッカをまぁいかがっていう風につがれてびっくり。
銘柄はたしかスピルタスだったか、たったなめただけなのに誤って硫酸でも飲んだようで、喉がただれてきたのかと思うようなウォッカでした。
ウォッカは冷凍庫で冷やした方がいいといわれてますが、スピルタスは水を入れたコップにスポイトで1滴たらして飲むことをおすすめします。
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Legend of Kremlin Russian Vodka
リジェンド オブ クレムリン ウオッカ
先月10月は祭礼の月、96度のウォッカをまぁいかがっていう風につがれてびっくり。
銘柄はたしかスピルタスだったか、たったなめただけなのに誤って硫酸でも飲んだようで、喉がただれてきたのかと思うようなウォッカでした。
ウォッカは冷凍庫で冷やした方がいいといわれてますが、スピルタスは水を入れたコップにスポイトで1滴たらして飲むことをおすすめします。
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ピロシキ(пирожок)との出会いは毎週土曜日に買いに行った食パンのそばに自分ではメインと思っていたアップルパイより目立つ位置 にある油で揚げたパンを知ったときが最初でした。
もちろん当時はロシア料理定番であることも知らずまた興味がなくコロッケの気の利いた体裁のいいパン程度しか思ってませんでした。それが先輩か ら「ピロシキはなぁ、あれなんだよなぁ、漫才ではございませんが・・・滑ったの転んだの、あーだーこーだー・・・ほ言いながら、あそこのパン屋にあるだろう」なんて面白いことを言うので「あ そこ?」あ、納得。
それでピロシキに対する先入観が薄らぎ逆に興味を持ち始めました。
高級食材と知られトリュフ、フォアグラと並んで世界三大珍味の一つ、あの黒いダイヤ、キャビアがあります。
有名な産地として複数の国に面したカスピ海があげられます。
キャビアはチョウザメという魚の塩漬けした卵なのですがその中でもいくつか種類があります。
ベルーガ(белуга)
オショートル(осётр)
セブリューガ(севрюга)
ちなみにある人に「キャビア好き?」と問いかけたら「何それ?」って返ってきました。チョールナヤイクラ(чёрная икра)でないと通じません。
ロシアでもキャビアは高く日本のイクラや筋子のようにそう気軽に食べられる食材ではないようです。
日本には銘柄がないと思っていた驚くべきロシアのお菓子。
店頭に並んでました。「ロシアケーキ」、「ロシアパン」、「シベリア」
正式な名前は知らなくても一度は口にしたことがあると思う昔からある甘いカステラと羊羹がサンドイッチのように並んだ格好のシベリアというお菓子。この如何にも寒そうな名前がついた菓子いったいいつ誰が名づけたか正体不明だが名前とは裏腹にふわっとして美味しい食感。恐らくこのシベリア菓子ほど名前と菓子が合わないスィートもないでしょう。
知り合いのお菓子屋さんにマトリョーシカの饅頭を作ってもらおうと思ってすでに2年が経ちますが、新規開発には時間がかかります。
ケーキにも何種類かあります
пирожное ケーキ
торт ケーキ
пряник ケーキ
кекс ケーキ
печенье ビスケット、クッキー
конфеты キャンディー
Мороженое アイス
пирог ピローグ(パイ)
「パンに塩をかける」
ロシア料理のレシピを書こうとしているわけでなく、実は昔から伝わっているお客をもてなす時の古いしきたりなんだそうです。結婚式にも行われていたみたいですが現在は必ずしも全部が全部そうしているわけではないそうです。ロシア文化を知る上で興味ある伝承です。
そう、思い出してください日本文化「オモテナシ」。オモテナシは世界共通語になろうとしていている今、世界にもっとアピールせねばと思います。
また話がそれましたが、本題に戻ると例えば結婚式の場合パンの上に塩をふりかけて食べるシーンがあります。お汁粉に塩を加えるとさらに甘みを増すことを知っている甘党にとって、甘みのないパンに塩とはなんとも奇妙な取り組み合わせにみえてしまいます。
【ロシア料理色々】
ボルシチを作るにはまずビーツからと種を買って蒔いたものの失敗に終わりました。
やはり、ロシア料理は作るのではなく食べに行くものですね。
かれこれ何年経つのだろうか北海道に旅行に行った折、友達がウォッカ飲んだことないって言うので勧めてみました。グラスに出てきたウォッカをちょっと匂いを嗅ぎながらためらっていたので「ウラー、ウラーで乾杯。一気にやれば、大したことないから」とお勧めしたわけです。まぁこれくらいなら救急車を呼ぶようなことはないだろうと内心思いながらボルシチやシャシリクを食べてました。やはり強かったんでしょう、友達じゃなくてウォッカが。結局勘定の時は私が払う羽目になってしまいからかったバツだと今では良いアルバムの1シーンとなってしまいました。
ロシア料理にはザクースカと呼ばれる前菜があります。
次に2番めという意味のフタローエ肉料理がでます。
次に第3の皿という意味のトゥレーチエ、デザートになります。
ロシア料理にはボルシチ以外のスープにキャベツのシチーと魚のウハーがあり、シチューに似たビーフストロガノフ、パイのピローグ、油であげたピロシキ、壺のフタ代わりにパンがくっついたガルショーチク、焼き鳥の大きいバージョンのシャシリク、ロシアンティーを飲みながら黒パンを召し上がったりいろいろ。また一節にはロールキャベツもロシア料理に含まれるという人もいます。宇都宮餃子も真っ青になるほど美味しいペリメニ、これは水餃子と呼んだほうが相応しいかも。あとクレープに似たブリヌィなど。
ウクライナ料理
сало サーロ
豚の脂身を使った料理
※ロシア料理にお詳しい方のご連絡をお待ちしております。ご紹介および相互リンクも容易してます。
荒れ放題になっていたビーツ畑を半年経って再び訪れて知ったことは背中に山があって畑に十分な太陽の恵みがなかったことが最大の原因でした。
11月の時2月の時夏場とそういえば光の当たる位置がずれていたことを今気づいても遅かったのですがこれも良い教訓です。
種を蒔く時にはそこまで考えてませんでした。
ド素人だったんですね。
画期的な美味しいボルシチを日本のグルメの皆様にお届けしようと、それには無農薬で作ったビーツでなくてはいけないと崇高な思いで種をまきましたが完全に断念しました。
早い話畑が荒れ放題になってました。
ショックを隠しきれません。