ピョートル大帝の名前から由来するサンクトペテルブルク
在住の方からサンクトでも日本映画祭が開催されるが今回見れなくて残念という知らせを受けたのですが、全く承知してなかったものでただ日本の映画もいよいよロシアいや世界にまで名声を轟かせるほどの最高レベルに達したかと日本の映画の質の高さを知ることとなりました。
ピョートル大帝の名前から由来するサンクトペテルブルク
在住の方からサンクトでも日本映画祭が開催されるが今回見れなくて残念という知らせを受けたのですが、全く承知してなかったものでただ日本の映画もいよいよロシアいや世界にまで名声を轟かせるほどの最高レベルに達したかと日本の映画の質の高さを知ることとなりました。
絵の様子を見ようと、お気に入りの6号くらいの風景画にタブロー塗って一年半経ちましたが経過は良好です。
地味なソビエト絵画を好むわりにはテカテカした表面じゃないと満足が得られないもので。
絵とは違いますが部屋の板部分に艶出しするためにウレタンやニスを塗ると光の当たる場所だとすぐあせるので、そういうことを考えながらしなくてもいい二度塗りをしました。
さらに発展して外壁のサイディング用には良い水性塗料沢山出てますので一度物は試しでキャンバスに塗ってみようと考えてます。
但し、透明があればの話ですが。
四方を海で囲まれている日本から見たら一体どこの国が日本と一番近いの?っていう疑問を抱く方が多いことでしょう。
大抵の方は韓国と思いがちでしょうが実はロシアなんです。
国土地理院の経度緯度プログラムによると北海道宗谷岬からの距離は43キロとなってロシアのサハリン(樺太)が一番近いことが確認できます。
ホノルルマラソンが42キロだとするとちょうど同じくらいの距離です。
時間がおありの方は仕事の合間をみてご確認ください。
日本から見るとかなり西側に位置するロシア連邦マリ・エル共和国。
ロシアの国の中にもう一個国があるといってもちょっとピンときませんが日本の都道府県とは意味が違います。
ここで日本料理「千寿」を経営する日本人シェフがいます。
店内はカラオケがあったり皆さん美味しそうな丼ぶりものや寿司ロールと少しかけ離れたシェフオリジナルの創作寿司そして一風変わったロシア料理定番のピロシキなどを食べながら和気あいあいとした雰囲気です。
極寒の地であつあつの鍋物やそばはかなり美味しそうでした。
気になったテレビ番組から取り上げてみました。
日本の陸地からロシアが見える場所といえば唯一ここ北海道稚内市から望むサハリン(樺太)しかないでしょう。
地図で見ると43キロくらい、間宮林蔵も宗谷岬から樺太に向けて出発した地でもあるし日本で一番近い外国ではないかと思われます。
この稚内でも年間を通してサハリンを見ることができる日はそう何日もないそうです。
その数日しか見ることができないサハリン島の島影を見ることができたのはただ運が良かっただけではないなぁと今でもそう感じています。もし一ヶ月くらい滞在していれば別ですがたまたま旅行で見るというのは至難の業らしいです。
写真では島影は見えませんが、かつて見たことがある映画「氷雪の門」での1シーンそのものでした。
もしキャンバスがあれば絵を描くことを掻き立てさせられてしまうほどの絶景です。
映画「氷雪の門」とは敗戦濃厚の末期、突如としてソビエト軍が攻めてきたことによって、樺太の真岡にある電話局で全員退去の命令がでているのにもかかわらず、交換手として逐一ソビエト軍の動向を伝え最後まで使命を全うした女性交換手達の物語です。
キャスト
南田洋子、藤田弓子、岡田可愛他豪華キャスト
最近では東北大震災の時、町の防災無線で必死に住民に避難を呼びかけて亡くなった宮城県南三陸町の女性職員が浮かびます。尊い気持ちは大切にしなければなりません。
氷雪の門
稚内公園から見たサハリン(樺太)
九人の乙女の像
「皆さん これが最後です さようなら さようなら」
映画「南極物語」に出演したタロ、ジロのどちらかの1頭で現在ただ生存している犬であるとガイドさんがそのような話をしていたので記念に撮った1枚です。
※映画「南極物語」
主演:高倉健、タロ、ジロ
【名所】
稚内市開基百年記念塔・北方記念館
樺太(サハリン Сахалин)
ロシアでも人気のある「スーシー」好きですか?って聞いたらそれは英語でしょ、ロシア語では「 スーシ 」っていうんだよっていうので、こっちは、はぁ~?なーに?でした。
よくよく聞いてみたら最後の「シ」は少し下がって発音するのが正しいスシの発音だったようです。
正しい日本語は外国人に聞くのがベストですね?
суси суши
218㎝だそうです。
友達の大工だと恐らく背の高さは7尺6寸、天井をもう少し高くしないとつかえて不便だろうな、リフォームする時は当店にてお願いしますくらいのことは言うかもしれないくらいほど背が高い選手です。
どういう部屋に住んでいるのか背が高いことで不便さを感じないのか心配をしますがもっと心配しなくてはいけないのが日本バレーバール選手との身長の差による攻撃力。
これだけの高さからボールを打ち込まれればさすがの日本バレーも脅威になります。
今回かなり善戦はしたものの力及ばす敗戦でしたが日本選手の力量は十分世界に通用します。
頑張ってください。
ワールドグランドチャンピオンズ杯
ギャラリーエルミタージュ画廊トップページのテーマを変更しました。
テーマを変更すればしたなりにまた新たな仕事が発生。
さて、このフォントの大きさと色を変えるのにまた一苦労しそうです。
若田光一さんがソユーズ宇宙船(TMA-11M)でバイコヌール宇宙基地から飛び立ったことは各種報道で知られてますがその昔ソビエトで人類初の有人飛行に成功したガガーリンがいましたが彼の言葉で「地球は青かった」という有名なフレーズがありますがこれはちょっと違うようです。
ロシア人のどなたに尋ねてもガガーリンの有名な言葉は何と質問すると決まって「パイエハリ」と返ってきます。
日本でいうと、さぁー、出発しようかという簡単な言葉なんですが、自動車を運転するような軽さが受けたのかこれが一番有名だそうです。
その他に、もう一つ有名な言葉あるっていう人が言うんです。
それは何って尋ねたら「地球は小さかった」ですって。
まぁ、月まで行っていたら小さく見えるでしょうけどね・・・・。
アレクサンドル・ズラトキン
「りんごの木の花」
1954年生まれ サンクトペテルブルクの画家。
この画家の展示会に行った時、特に印象に残った絵があるとのことで「りんごの木の花」の画像をいただきましたが見る側が題名通り理解するのは難しいものです。
昔、長野のアップルロードの直売所によってりんごを値切った記憶があったっけかなぁー程度の思い出しかなく花はみたことありません。
この場合雪がないのでこれから暖かくなる春先と考えてみるとこの白い花が寒い時期の真っ赤なりんごに変わるのかと思うとその移り変わりがいやに想像を掻き立てられます。
余談ですがリンゴはロシア語でяблоко、ふじとサンふじどちらもお気に入りしかし最近見かけないインドリンゴはどこへ行ったか、そして戦後大ヒットした並木路子のリンゴの唄は日本復興の原動力。
リンゴってすごいんです。