気に入った絵を探すには画廊でしょう

今、売買されている油絵または版画やリトグラフを含めて実に多くの絵画が存在する中、自分の気に入った絵を探すのは長期の根気の入る作業になってしまいます。

それこそこの作業を誰かに頼みたいとそう思うはずです。

それで画廊というお店が一役買うわけです。

フランス絵画の得意な画廊さん、イタリアの画家はお任せという画廊さんと、とにかく一流の画廊さんが日本には多くあります。

こういった專門家のアドバイスを受けながら自分の予算に合った作家を見つけるのがまずはよろしいかと思います。

 

ノーマン・ロックウェルを掛けてあるサロン

絵には到底縁のないと思っていたヘアーカットをしている友人のサロンへ訪れたときカット用の鏡のふと横を見るとけばけばしくない上品な額に収められている版画が1枚ありました。

おまわりさんと子供がまるで古くからの友人のごとく親しげに話をしている光景は年齢差を超えた信頼関係があることを示しているようでもありました。

当時ノーマン・ロックウェルという作家に関して友人に聞くまでは知りませんでした。

全く興味のない作品でしたがその購入動機を聞いた時には絵の中にある雰囲気が自分のイメージにピッタリ合ったことを感じました。

「この絵はジグレといって・・・・・・」と説明してくれたことを思い出しながら、今なお掛けてある作品を見ながらカットしてもらう一時はヘアーギャラリーかヘアー画廊でカットをしてもらっているんだとでもいいたくなるようなそういう贅沢を味わいます。

Noman
「THE RUNAWAY」
アメリカの画家ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)

修道院と教会は別でした

神社をお参りしお寺にもお参りする者からみて修道院と教会は同じものだと思っていたのは大変間違いであったことを知りました。

よく考えてみるとお寺にはお坊さん、神社には巫女さんがいてその役割は全く違うことを考えれば修道院と教会が違うのは当たり前。

修道院(монастырь)とは大きな町を形成してその中で一緒に住んでいる人がいて、そして一方教会(церковь)は単に礼拝するところであると。

修道士(монах)と修道女(монахиня)は修道院から報酬はないようです。

聞いてみるものです。

 

ギャラリー「欲望の画廊」

映画「ギャラリー 欲望の画廊」があるって知ったのは制作されて4年後、つまりさっきなんです。なんとお粗末。

DVDがあるかと思ったら売り切れ、しょうがないからDVD販売の予告シーンにゴッホやルノワールが出てくるわけがないと思いながらあらすじ見て終わり。

残念でした。

日本の映画やドラマには画廊ネタの登場はあまり聞いたことありませんが今後の期待をします。

 

 

 

日本映画祭 ロシア

ピョートル大帝の名前から由来するサンクトペテルブルク

在住の方からサンクトでも日本映画祭が開催されるが今回見れなくて残念という知らせを受けたのですが、全く承知してなかったものでただ日本の映画もいよいよロシアいや世界にまで名声を轟かせるほどの最高レベルに達したかと日本の映画の質の高さを知ることとなりました。

タブローを塗って一年半

絵の様子を見ようと、お気に入りの6号くらいの風景画にタブロー塗って一年半経ちましたが経過は良好です。

地味なソビエト絵画を好むわりにはテカテカした表面じゃないと満足が得られないもので。

絵とは違いますが部屋の板部分に艶出しするためにウレタンやニスを塗ると光の当たる場所だとすぐあせるので、そういうことを考えながらしなくてもいい二度塗りをしました。

さらに発展して外壁のサイディング用には良い水性塗料沢山出てますので一度物は試しでキャンバスに塗ってみようと考えてます。

但し、透明があればの話ですが。

 

世界のОМОТЕНАСИおもてなし

接待は銀座だけではございません。大好きな秋葉原電気街もあるし、上野美術館周辺も忘れてはいけません。

どこへ行ってもオモテナシ。

「おもてなし」は接客に対する日本人の心、これをロシア語的に読むとどうなるか、たぶんオがアに変わって「オマテナシ」、英語ではomotenashi。

さぁ、東京オリンピックまでみんなでオマテナシ、なんか変!

※ネイティブに聞いたらやはり「オモテナシ」が発音としてには一番良いそうです。
つまり日本語は分からないのでそのまま読むものであるということでした。

おもてなしをロシア語でいうとГОСТЕПРИИМСТВО

日本から一番近い国ってどこ?

四方を海で囲まれている日本から見たら一体どこの国が日本と一番近いの?っていう疑問を抱く方が多いことでしょう。

大抵の方は韓国と思いがちでしょうが実はロシアなんです。

国土地理院の経度緯度プログラムによると北海道宗谷岬からの距離は43キロとなってロシアのサハリン(樺太)が一番近いことが確認できます。

ホノルルマラソンが42キロだとするとちょうど同じくらいの距離です。

時間がおありの方は仕事の合間をみてご確認ください。

 

ウォッカ「クルプツォフ」

小林亜星作曲「夜が来る」を聞きながらウィスキーをちびりちびりやるかそれとも石川さゆりの「ウィスキーがお好きでしょ」がいいのかわかれるところですが、40度のウォッカも忘れないで欲しいと思います。

「クプツォフ」初めて挑戦するサンクトペテルブルクのウォッカ(водка)。
冷凍庫に入れて冷やすのが美味しいのでしょうがそれじゃ効きすぎるのでオレンジ入れてカクテルにした方が下戸にはちょうどいいです。

ウォッカにはこれ以外にもいくつか種類があります。スミノフ,ストリチナヤ,モスコフクカヤなど。

vodka
ウォッカ「クプツォフ」

マリ・エル共和国で日本料理「千寿」

日本から見るとかなり西側に位置するロシア連邦マリ・エル共和国。

ロシアの国の中にもう一個国があるといってもちょっとピンときませんが日本の都道府県とは意味が違います。

ここで日本料理「千寿」を経営する日本人シェフがいます。

店内はカラオケがあったり皆さん美味しそうな丼ぶりものや寿司ロールと少しかけ離れたシェフオリジナルの創作寿司そして一風変わったロシア料理定番のピロシキなどを食べながら和気あいあいとした雰囲気です。

極寒の地であつあつの鍋物やそばはかなり美味しそうでした。

気になったテレビ番組から取り上げてみました。